大石長崎知事「心から敬意」=ノーベル平和賞
日本被団協のノーベル平和賞受賞が決まったことを受け、長崎県の大石賢吾知事は「核兵器のない世界を実現するための努力と多岐にわたる活動が評価されたもので、これまでの取り組みに心から敬意を表する」とのコメントを出した。
長崎市の鈴木史朗市長も「平均年齢が85歳を超える被爆者の長年の地道な取り組みが世界に認められた」と指摘。「混迷を極める国際情勢の中で、『核兵器のない世界』の実現に向け、世界が大きくかじを切る契機となることを期待している」と記した。
[時事通信社]
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