中島「楽しくゴルフを」=地元開催で気合―日本オープンゴルフ
昨季賞金王の中島は、集中力を高めてスコアを伸ばした。初日の前半は4オーバーまで落としながら、後半に巻き返し。「きょう(第2日)もいい流れでできた。要所、要所をしっかり締められた」と手応えを口にした。
インスタートの13番(パー5)で第3打を1.5メートルにつけ、14番では4メートルを決めて連続バーディー。難所の18番もフェアウエーから残り219ヤードの第2打を50センチにぴたりと寄せ、バーディーを奪った。好調でも浮かれず、残り2日へ向け、「大混戦になると思うので、自分のできることに集中したい」。
埼玉県出身で、地元開催の日本オープンに「かなり気合を入れてきた」と言う。主戦場とする欧州ツアーの大会を欠場して早めに帰国し、時差調整やトレーニングで入念に準備した。
狙うのはもちろん優勝でも、結果だけに執着はしない。厳しいコースセッティングの中、「苦しい時間も多いが、せっかくの日本なので、楽しくゴルフしているところを見てもらいたい」と意欲を示した。
[時事通信社]
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