国連軍に発砲、2人負傷=レバノン南部でイスラエル
【イスタンブール時事】レバノン南部の平和維持を担う国連レバノン暫定軍(UNIFIL)は10日、南部ナクラの監視塔がイスラエル軍の戦車の発砲で倒壊し、兵士2人が負傷したと明らかにした。UNIFILは「平和維持部隊へのいかなる意図的な攻撃も国際人道法違反だ」と強調した。
声明によると、レバノンの別の町ではイスラエル軍による攻撃で、平和維持部隊が使う地下シェルターの入り口が被弾し、車両や通信システムが損壊。9日にはイスラエル軍兵士が故意にUNIFIL拠点にある監視カメラへ発砲したという。
[時事通信社]
最新ニュース
-
国連軍に発砲で抗議=「イスラエルは戦争犯罪の可能性」―イタリア
-
長友らベンチ外=サッカーW杯予選
-
ガザで2回目ポリオ接種=14日から、対象地域で戦闘休止―国連
-
日本が3連勝=サウジ下す―サッカーW杯予選
-
SNSで当日知り合ったか=逮捕の男「ヒッチハイクで逃走」―大阪・少女遺体
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕