「足取り」復活へ=柔道全日本選手権
全日本柔道連盟は10日、体重無差別で争われる来年の全日本選手権、全日本女子選手権について、組んだ状態からに限って攻撃、防御のために相手の帯から下の部位をつかむ「足取り」を認めると発表した。
国際ルールでは、反則とされてきた。大会を共催する講道館の関係者はこれにより、軽量級の選手が「朽ち木倒し」や「すくい投げ」など重量級の選手に対抗できる技が出せるようになり、「体重無差別の大会で『柔よく剛を制す』といった本来の柔道ができる」と狙いを語った。
今春に行われた両大会では、8年ぶりに旗判定が復活して注目を集めた。
[時事通信社]
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