二階氏「派閥は悪くない」=政界引退でインタビュー
次期衆院選に出馬せず、政界を引退する自民党の二階俊博元幹事長(85)は9日、インタビューに応じ、自身も会長を務めた派閥に関し「世間的に批判を受けるようなことを取り除いていけば、派閥は何も悪いことではない」と述べた。
二階氏は1983年に初当選し、総務会長や経済産業相などを歴任。40年以上におよぶ政治家人生を「非常に思い出深い、印象的な毎日を送らせていただいた」と振り返った。今後に関し「やっておいた方がいいと思うことがあったら、これからも自分の範囲で努力したい」と語った。
石破茂首相の衆院解散の判断について「できるだけ早い時期に解散して国民の評価を受けようという積極姿勢だ。当然のことで大事なことだ」と理解を示した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
「年3000億ドル」合意できず=途上国支援、交渉難航―COP29
-
台湾監督、先発変更を謝罪=野球プレミア12
-
日本、1位で決勝進出=24日、連覇懸け台湾戦―野球プレミア12
-
日本勢、決勝進出ならず=バドミントン
-
窮地救った清水=野球プレミア12
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕