米大統領選当日のテロ計画=アフガン人の男訴追―司法当局
【ワシントン時事】米司法当局は8日、大統領選当日の11月5日にテロを計画していたとして、南部オクラホマ州在住のアフガニスタン国籍の男を訴追したと発表した。イスラム過激派組織を名乗ったテロを計画していたという。
発表によると、男はナシル・タウェディ容疑者(27)。7日に半自動小銃2丁や弾薬500発などを購入したところを、連邦捜査局(FBI)に逮捕された。
同容疑者はその後の取り調べに、大統領選当日に大勢の人々を攻撃し、自らは殉教者として死ぬつもりだったと明らかにした。FBIのレイ長官は声明で「犠牲者が出る前に計画を阻止したFBI職員を誇りに思う」と述べた。
[時事通信社]
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