立民、公明代表が能登視察=衆院選へ復旧・防災訴え
立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の石井啓一代表は5日、先月の大雨で大きな被害を受けた石川県・能登半島をそれぞれ視察した。公示が15日に迫る衆院選(27日投開票)に向け、復旧・復興や防災対応に取り組む姿勢を訴えた。
野田氏は輪島市で、1月の地震後に建設された仮設住宅が浸水した状況などを見て回った。記者団に「二重被害の深刻さを肌で感じた」と指摘。石破茂首相が被災地支援に予備費を充てる方針であることに対し、「事業や生活の再生に取り組むためには(2024年度)補正予算が最低限必要だ」と述べ、衆院選前の補正成立を改めて求めた。
石井氏は珠洲市の農業法人で水利施設の被害を視察した。記者団に「全国どこで線状降水帯やゲリラ豪雨が発生してもおかしくない。事前の防災・減災対策が重要だ」と強調した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
米農務長官にロリンズ氏を指名=トランプ氏
-
歴史家ブロック、「偉人」仲間入り=パンテオンに埋葬へ―仏
-
FA権行使の木下は残留=プロ野球・中日
-
「年3000億ドル」合意できず=途上国支援、交渉難航―COP29
-
台湾監督、先発変更を謝罪=野球プレミア12
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕