「総長」認めぬ判決確定=人事巡り神社本庁勝訴―最高裁
全国の神社を取りまとめる「神社本庁」(東京都渋谷区)の代表役員である「総長」の地位にあるとして、旭川神社(北海道)宮司の芦原高穂氏が確認を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(渡辺恵理子裁判長)は2日付で、芦原氏側の上告を退ける決定をした。神社本庁勝訴とした一、二審判決が確定した。
一、二審判決によると、芦原氏は2022年5月、最高幹部の「統理」から総長に指名されたが、役員会では多数の支持を得られなかった。同氏は同8月、神社本庁を相手取り、地位確認を求めて東京地裁に提訴した。
一審東京地裁は同12月、役員会の議決で総長と決まっていないとして請求を棄却。二審東京高裁も23年6月、一審判決を支持し、芦原氏側の控訴を退けていた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
4番森下「リベンジしたい」=野球プレミア12
-
鹿児島市長に下鶴氏再選=共産系新人破る
-
野球プレミア12・ひとこと
-
日本、連覇ならず=決勝で台湾に0―4で屈す―野球プレミア12
-
名古屋市長に広沢氏初当選=与野党推薦候補ら破る
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕