カブスの鈴木、厳しい自己評価=米大リーグ
カブスの鈴木はメジャー3年目のシーズンを終え、「手応えはない。僕自身は納得していない。(チームが)勝てなければ意味がない」と悔しさをにじませた。今季は自己最多の21本塁打を放ち、打率2割8分3厘、73打点。中軸の役割を果たしたが、けがでの離脱もあって132試合の出場にとどまり、自己評価は厳しかった。
守備では若手の台頭もあって、後半戦は指名打者(DH)での出場が増えた。30歳の鈴木は「僕自身のプレースタイル的にDHというのはまだ早い。何とかもう一回、レギュラーで右翼で守れるように頑張りたい」と来季の巻き返しを誓った。(シカゴ時事)
[時事通信社]
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