2024-09-30 09:35スポーツ

「この先にいい思い出を」＝大谷の一問一答―米大リーグ・ドジャース

ロッキーズに勝ち、タッチを交わすドジャースの大谷（左）と山本＝２９日、デンバー

　今季最終戦を終えたドジャースの大谷翔平の一問一答は次の通り。
　―今季を振り返って。
　いろいろ記録とかあったけど、まずは一年間、しっかりと安定して出られたことが一番、自分の中ではよかった。
　―「５０―５０」以降は安打を狙っていたか。
　安打の方にシフトしたということは、もちろんない。いい打席を送りたいなと思っていた。その先でもう一段、打撃の質というところで先が見えたのはよかった。
　―同僚が大谷の記録を祝福していた。
　素直にうれしい。このチームの一員として一年間できたことに感謝したい。
　―地区シリーズまでの５日間をどう準備するか。
　ここから先はシーズン中に積み上げた成績、数字は意味がないので、しっかりと自分の調子を維持すること。気持ちを切らさずに過ごしていきたい。
　―投球のリハビリは。
　継続すると思うが、一番大事なのは試合。そこに支障がないと思えば、計画的にリハビリは続けていく。
　―一番記憶に残る本塁打は。
　一番は分からない。これからまだポストシーズンがあるので、今はシーズンを振り返ることはない。それより、いい思い出がこの先にできるよう努力したい。（デンバー時事）
［時事通信社］

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