Ｇ大阪、遠い勝ち点３＝Ｊリーグ
Ｇ大阪にとって痛恨の引き分けとなった。勝ち点で競り合う東京Ｖとの伝統クラブ対決。後半中盤にダワンの先制ゴールで均衡を破ったが、ロスタイムに落とし穴が待っていた。相手のミドルシュートがＤＦの足に当たってコースが変わり、無情にもゴールに吸い込まれた。ポヤトス監督は「しっかり締めたかった。最後は運がなかった」。８戦未勝利となったチーム現状を象徴するような失点だった。
明るい材料もあった。代表に選ばれていたパリ五輪直前にけがをして離脱していたＤＦ半田が復帰。後半途中からピッチに立った。「体は動いていたが、何かできたわけではない。次は勝利に貢献したい」と話した。
［時事通信社］
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