坂倉、チーム鼓舞する一打=苦手の大竹から2点打―プロ野球・広島
広島の坂倉が、苦境のチームを鼓舞する先制打を放った。
一回2死一塁から4番小園が右翼線を破る二塁打で二、三塁と好機を広げると、続く坂倉が阪神・大竹の甘い初球を捉えて右前にはじき返し、2者が生還。先発の大瀬良が満塁のピンチを切り抜けた直後の攻撃だっただけに、坂倉は「その裏に先制することができてよかった」。ほっと一息ついた。
チームは首位で突入した9月にもがいている。投手陣の息切れに打線の長打力不足が重くのしかかり、前日までに4勝18敗と大失速。3位DeNAとのクライマックスシリーズ進出争いで、負けられない試合が続く。
この日の相手先発は、広島戦にめっぽう強い大竹。坂倉自身も試合前までは打率1割2分5厘と苦戦していた難敵だったが、幸先のいい一打を見舞った。
[時事通信社]
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