「30秒マナー」で試合時間短縮=オーナー会議で報告―プロ野球
プロ野球の12球団オーナー会議が27日、東京都内で開かれ、打者の打席完了から次打者が構えるまでの間隔を30秒以内とする「30秒マナー」によって、試合時間が短くなったことが報告された。
セ、パ両リーグの交流戦を含む公式戦1試合(9回試合)の平均時間は、昨季の3時間7分に対し、今季は3時間2分(26日現在)で5分短縮されている。日本野球機構の井原敦事務局長は「昨年と今年の試合運営の違いは『30秒マナー』の徹底。一つの効果として考えられる」とした。
大島宇一郎議長(中日オーナー)も「一定の効果が出てきていることが数字で示された」と強調。「さらにきびきびとした試合の推進を図るように指示した」と語った。
[時事通信社]
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