1番ボギーで「逆に集中」=古江、ショット安定の65―日本女子オープンゴルフ
古江は、海外メジャー覇者の力を見せつけるような安定感。難コースで65を出し、「想像していなかったスコア」と喜んだ。14番からの5ホールは、ショットを次々とピンに絡めて4バーディーを奪う圧巻の上がり方だった。
1番のティーショットがいきなり右の深いラフへ。第2打をバンカーに入れて結局ボギーとする苦しい出だしだったが、「逆に集中できた」と笑顔で振り返った。2番はバンカーから残り131ヤードの第2打を30センチほどに寄せてバーディーを奪うと、その後はフェアウエーを外さず、ショットの精度を生かしてチャンスを量産した。
7月にフランスで開催されたエビアン選手権で優勝。8月下旬の全英女子オープンを終えてからは日本の大会に出ている。前週は練習に費やし、「気になるところがあった。(構えの)向きが良くなかった」とスイングを修正。自信があったわけではないそうだが、初日は抜群のプレーだった。
日本では通算8勝(アマチュアの1勝含む)ながら国内メジャーは未勝利。「落ち着いてしっかり自分のゴルフをできれば」と残りの3日間を見据えた。
[時事通信社]
最新ニュース
-
札幌、相手封じ2得点=Jリーグ・札幌―京都
-
ダルビッシュ「成長していきたい」=米大リーグ・パドレス
-
捜索現場で新たに2遺体=続く災害、大きな爪痕―能登大雨1週間
-
米大リーグ・談話
-
「故郷でも元気で」別れ惜しむ=パンダ2頭、最後の観覧日―上野動物園
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕