ジープ、初のEV発売=最小車体「アベンジャー」
欧米自動車大手ステランティスの日本法人は26日、「ジープ」ブランドとして初の電気自動車(EV)「アベンジャー」を発売した。ジープ最小のコンパクトな車体で、細い道や市街地でも運転しやすい。希望小売価格は580万円。
アベンジャーはスポーツ用多目的車(SUV)のEV。ジープの新車種発売は2022年の「コマンダー」以来約2年ぶりとなる。凍結や砂地、ぬかるみなど路面状況に合わせて六つの走行モードを選べる機能を搭載した。
1回の充電で最大486キロ走行可能。トランクには355リットルまで積載できるほか、ダッシュボード下など車内にも収納スペースを多く設けた。鮮やかな黄色の「サン」など4色。全国の正規ディーラーを通じ販売する。
[時事通信社]
最新ニュース
-
パ・リーグ公示(28日)=プロ野球
-
十分な国会論戦、重ねて要求=立民代表、党首討論案に否定的
-
タイガースがプレーオフ進出=米大リーグ
-
大谷、イチロー抜く57盗塁=54号3ラン含む4安打―米大リーグ
-
続く捜索、遠い日常 大雨1週間
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕