菊池「直球の質、今年が一番」=米大リーグ・アストロズ
アストロズの菊池は打線の援護に恵まれず、2年連続2桁勝利にあと1勝届かなかった。そんな中でも、8三振を奪い、大リーグ6年目で自身初のシーズン200奪三振をクリア。「すごくうれしい。去年から、狙ったタイミングで三振を取れるようになってきたと感じていた。ストレートの質は今年が一番良かった」と達成感を口にした。
7月下旬にブルージェイズからトレードで加入後、10試合で5勝1敗と期待通りの働き。「まだまだいける。アストロズで配球面の発見があったし、体も元気。野球は33歳から」と実感した。
昨年のプレーオフは1試合に救援登板しただけで終わった。今年は「チャンスがあれば先発でいきたい」と気持ちを高ぶらせた。(ヒューストン時事)
[時事通信社]
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