ロ軍機侵犯は「意図的」＝政府、自民部会で説明
自民党は２４日、ロシア軍機の領空侵犯を受け、国防部会などの合同会議を開催した。出席した政府担当者は３度の領空侵犯のうち、２度目以降について「警告を無視していることは明らかで、意図的に入ってきている」との認識を示した。黄川田仁志部会長が記者団に明らかにした。
航空自衛隊が対領空侵犯措置で初めて熱や光を発する「フレア」を使用したことについて、議員からは「しっかり行動で示し、目に見える形で警告を与えた」と評価する声が相次いだ。
会議冒頭、小野寺五典元防衛相は「自民党総裁選を行っているが、『政治の空白』という誤解がないようしっかりとした対応を取ること（が重要）だ」と強調した。
［時事通信社］
最新ニュース
-
イスラエル、レバノン空爆継続＝死者５５８人に、ヒズボラも反撃
-
中東の緊張緩和呼び掛け＝バイデン米大統領、最後の国連演説
-
自民・大西氏、次期衆院選不出馬
-
英首相、労働党大会で演説＝批判の中、指導力アピール
-
最後も変わらぬ勇姿＝Ｔ―岡田、豪快スイング―プロ野球・オリックス
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕