Ｇ７、中東情勢で結束＝国連改革の必要性確認
【ニューヨーク時事】先進７カ国（Ｇ７）外相は２３日（日本時間２４日）、米ニューヨークで会合を開いた。中東情勢の緊迫化に懸念が示され、暴力の連鎖と紛争の拡大を防ぐことが急務との立場を共有。即時停戦や人質解放、人道支援にＧ７として結束して当たる方針を確認した。
ウクライナに対する「揺るぎない支持」を改めて表明。議長声明はロシアの国際人道法違反の行動を「一般市民に破壊的な影響を及ぼしている」と非難した。国連総会の機能強化や安全保障理事会改革の必要性も確認した。
上川陽子外相は「欧州、中東、インド太平洋の安全保障は不可分」との認識を示し、Ｇ７の連携を呼び掛けた。
［時事通信社］
最新ニュース
-
春日部のイトーヨーカドーが閉店＝「しんちゃん」のスーパーのモデル
-
豊昇龍、悔しさあらわ＝大相撲九州場所
-
先代師匠の教えも受け継いで＝琴桜、さらなる高みへ―大相撲九州場所
-
米国のソーシア監督、若手に期待＝野球プレミア１２
-
角田が９位入賞＝フェルスタッペン４連覇―Ｆ１ラスベガスＧＰ
写真特集
-
【野球】慶応大の４番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕