工学院大助教の男再逮捕＝免許の期限偽り、車借りた疑い―警視庁
失効した運転免許証に自作のシールを貼り、有効期限を偽って車を借りたとして、警視庁高尾署は２４日までに、偽造有印公文書行使容疑で、工学院大助教の森田真人容疑者（３８）＝東京都八王子市万町＝を再逮捕した。容疑を認め、「失効していることは分かっていたが、そのままにしていた」と話しているという。
再逮捕容疑は５日午後８時半ごろ、八王子市内のコンビニ駐車場で、中古品の貸し借りなどを仲介するサイト「ジモティー」で知り合った男性に偽造した免許証を提示し、車を借りた疑い。
同署によると、同容疑者は６年前に失効した免許証の上に、パソコンで自作した光沢のあるシールを貼り付け、有効期限を偽っていた。男性は偽造と気付かなかった。
［時事通信社］
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