栗林、雪辱の38セーブ目=プロ野球・広島
広島は栗林が雪辱の投球で1点リードを守り、連敗を脱した。味方打線が八回につながり、末包が勝ち越し打を放つなど3点差をひっくり返して九回へ。ここで、11日の巨人戦で1死も取れずに抑えに失敗して以来のマウンドとなり、「『きょうこそは』という気持ちだった」。先頭の代打中山にはボールが先行したものの、投直に仕留めた。最後は浅野を空振り三振に打ち取り、試合を締めた。
自己最多となる38セーブ目をつかみ、「きょうのマツダ(スタジアム)の声援は、自分がプロに入って一番だった。この声援を忘れずにやりたい」。言葉に実感がこもった。
[時事通信社]
最新ニュース
-
自民青年局、総裁選改革で提言=党員票拡大、投票年齢引き下げ
-
中国人の観光ビザ緩和に批判=「国民の理解得られず」―自民
-
トランプ氏、不法移民対策で軍動員=「史上最大の送還作戦」開始―米新政権
-
巨人の吉川「しっかり振れている」=プロ野球
-
3歳長男を虐待か、意識不明=暴行容疑で母と祖父逮捕―広島県警
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕