「反省の繰り返し」で半世紀=定年の庄之助が会見―大相撲
大相撲秋場所を最後に定年を迎える第38代木村庄之助=本名今岡英樹、島根県出身、高田川部屋=が21日、東京・両国国技館で記者会見に臨み、「反省の繰り返し。達成感もたまにはあった」と約半世紀に及んだ土俵生活を回想した。
昨年12月、2015年春場所を最後に不在だった行司最高位の木村庄之助に昇進した。今場所の千秋楽が65歳の誕生日。「偶然なのか、必然なのか。相撲は永遠に続く。自分の魂はずっとそこにある」と感慨に浸った。
21年名古屋場所の千秋楽で横綱白鵬が、大関だった照ノ富士との全勝対決を制し、史上最多を更新する45回目の優勝を遂げた一番が思い出に残っているという。「あそこに立たせてもらった相撲界の方々に感謝している」としみじみ語った。
[時事通信社]
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