2024-09-20 11:11

大記録達成に「一生忘れない」＝大谷の一問一答―米大リーグ

　大リーグ初のシーズン「５０本塁打、５０盗塁」を達成したドジャースの大谷の主な一問一答は次の通り。
　―誰も成し遂げていない記録に到達して。
　うれしさと安堵（あんど）と、それと同時に記録を作ってきた先輩方へのリスペクトというか、そういう気持ちでいる。
　―ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）優勝を決めた球場で達成して。
　一生忘れないと思う。好きな球場の一つになったのではないかと思う。
　―ポストシーズン進出も決まった。
　チームは変わったが、米国に来てからずっと夢に見ていた舞台。そこに向けてまた一から頑張りたい。
　―移籍１年目でのここまでを振り返ると。
　新しいチームに来てたくさん声援ももらい、プレッシャーより励みにつながっている。
　―（ポストシーズン進出を祝う）シャンパンは。
　みんなで飲んだ。（味は）良かった。首位で行けるかどうかはまだ挑戦。そこに向けていい励みになる。
　―昨年右肘の手術を受けた日から、ちょうど１年。
　リハビリの過程は楽しいことばかりではないし、進むところもあれば後退するところも、もちろんある。なるべく試合に引きずらないように気持ちを切り替えて、打者で出る時はそこに集中するように心掛けている。　（マイアミ時事）
[時事通信社]

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