スイス伝統のスポーツ「ホルヌッセン」 6年ぶりの大規模大会
【ヘーヒシュテッテン(スイス)AFP=時事】100年以上の歴史があるスイス伝統のスポーツ「ホルヌッセン」の大規模な大会が、6年ぶりに実施された。≪写真は、「ホルヌッセン」の大会で、スティックを使ってパックを打つ選手≫
「ホルヌッセン」は、一方のチームがしなりのあるスティックを使ってパックを打ち、相手チームが100~300メートル程離れた場所で、重い板のような道具を使ってパックが直接地面に落ちるのを防ぐスポーツだ。パックを打った時の飛行速度は時速300キロにもなるという。
その競技名はパックが飛ぶ時に「ブーン」という音をたてることから、スズメバチを意味する「Hornuss」に由来して付けられた。
この伝統的なイベントで、今回はデジタル技術が活躍した。パックを打つ選手の動画がスマートフォンのアプリで収録され、ティックトックでシェアされた。
大会には選手4500人が参加。出場した70歳の男性は「自分にとって大切なもの。友人と一緒にいられるから」と話していた。【翻訳編集AFPBBNews】
最新ニュース
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕