エネルギー確保へ行動計画=今冬のウクライナ―IEA
【パリ時事】国際エネルギー機関(IEA)は19日、ロシアの侵攻が続くウクライナの今冬のエネルギー確保に向け、重要インフラの安全強化や天然ガス在庫の積み増しなど、10項目の行動計画を発表した。これを受け、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は同日の記者会見で支援を約束した。
行動計画には、EUからの送電・ガス輸出の拡充や、発電機・修理部品の対ウクライナ供給、省エネ推進、発電の多様化が盛り込まれた。
フォンデアライエン氏は会見で「明かりをともし続けるため、全力を尽くさねばならない」と訴え、金融支援などを表明。ウクライナを訪れてゼレンスキー大統領と20日に会談し、エネルギー対策を議論すると語った。
[時事通信社]
最新ニュース
-
10月の外食売上高6.1%増=残暑でビールなど好調
-
HIS子会社、雇調金不正受給か=コロナ禍で、決算発表延期
-
勝田、来季もフル参戦=トヨタが来季体制発表―WRC
-
佐渡金山で独自追悼行事=大使「歴史記憶へ努力を」―韓国
-
26日に斂葬の儀=百合子さま本葬、豊島岡墓地で
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕