名古屋、見違える完勝=守備から伝わった執念―Jリーグ
14日は敵地で、4失点の大敗を喫した。その悔しさを晴らすように、名古屋は3得点の完勝。「国立でふがいないプレーをしたので、きょうは気持ちを入れてプレーしてくれた」と長谷川監督。ホームで見違える戦いを見せた。
勝利への執念は、守備の気迫に表れていた。球際で激しくぶつかり、7月から6戦負けなしだった新潟を序盤から圧倒した。
前半終了間際に奪った2点目は、その象徴。相手のパス交換がもたつくや、椎橋がすかさず奪って自陣中央から永井へラストパス。鮮やかな速攻で試合の流れを決めた。
日程変更により、この試合からホーム3連戦に。終盤に駄目押しの3点目でJ1初ゴールを奪った菊地は「また(名古屋)ファミリーの皆さんと喜べるように、しっかり準備して勝ちたい」。5月を最後に遠ざかっている連勝を約束した。
[時事通信社]
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