元「C-C-B」メンバーに実刑=田口被告、自宅で覚醒剤―東京地裁
自宅で覚醒剤を所持したなどとして、覚醒剤取締法違反罪に問われたロックバンド「C―C―B」の元メンバー田口智治被告(63)の判決が17日、東京地裁であり、村田千香子裁判官は懲役2年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
村田裁判官は「同種の前科で服役したことがあるにもかかわらず犯行に及び、覚醒剤への依存性が認められる」と指摘。弁護側は執行猶予を求めていたが、「刑事責任は重く、実刑を選択するほかない」と退けた。
判決によると、田口被告は6月17日ごろ、東京都足立区の自宅で覚醒剤を使用し、同18日に約0.585グラムを所持した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
佐渡金山で独自追悼行事=大使「歴史記憶へ努力を」―韓国
-
秋本前議員、受託収賄を否認=事業者から7200万円―洋上風力汚職初公判・東京地裁
-
東京株、700円高=米株高で、3万9000円台回復
-
左派オルシ氏が勝利=決選投票、政権交代へ―ウルグアイ大統領選
-
デュポンが7人制最優秀選手=ラグビー
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕