NY円、一時139円台後半=1年2カ月ぶり、米大幅利下げ観測
【ニューヨーク時事】週明け16日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げ観測を背景に円買い・ドル売りが進み、円相場は一時1ドル=139円台後半に上昇した。2023年7月下旬以来、約1年2カ月ぶりの円高水準。午後5時現在は140円54~64銭と、前週末同時刻比24銭の円高・ドル安。
FRBが17、18両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の2回分に相当する0.5%の利下げを決めるとの観測が強まり、米長期金利が低下。東京市場が休場となる中、日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが加速し、欧米市場などで一時139円台に上伸した。
ただ、17日発表の8月の米小売売上高や、FOMCの内容を見極めたいとの思惑から、ドルが買い戻される場面もあった。
[時事通信社]
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