25年春闘「状況見て判断」=休日増へ議論―全トヨタ労連が定期大会
トヨタ自動車グループの労働組合で構成する全トヨタ労働組合連合会(組合員約36万人)は13日、熊本市で定期大会を開いた。西野勝義会長は大会に先立ち記者会見し、2025年春闘での賃上げについて「来年の状況を見てしっかりと判断したい」と述べた。
定期大会では、人材の確保や定着に向けた労働環境を整えるため、生産現場などの休日増へ業界全体で議論を進めることを確認した。また、「より一層強度の高い賃金要求の構築」を加盟組合ごとに目指すことも決定。年間一時金については、すべての加盟組合が「5カ月水準」を達成できるよう取り組むとした。
[時事通信社]
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