新米コシヒカリ、県外出荷=コメ不足緩和に期待―新潟
全国農業協同組合連合会(JA全農)新潟県本部は12日、2024年産コシヒカリの県外出荷を開始した。一大産地の本格供給で、コメ不足の緩和が期待される。
同本部は11日から県内向け出荷を始めた。12日には新潟市内で県外向けの出荷式を開催し、試食会などを行った。
式典に参加した新潟かがやき農業協同組合(JA新潟かがやき)の遠藤一雄氏は「昨日までのJAグループ全体のコシヒカリ検査状況によると、1等米比率は95%。大変おいしい新潟産コシヒカリを全国の消費者にお届けできると思う」とあいさつした。
同本部の関係者は式典終了後に記者団の取材に応じ、「コシヒカリが出回れば、店頭でコメが不足する事態は解消される。コメが手に入らない人に一刻も早く届けばと思う」と話した。
[時事通信社]
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