米大統領選TV討論会、6710万人視聴=6月比増も20年からは減少
【ワシントン時事】米調査会社ニールセンは11日、ハリス米副大統領(民主)とトランプ前大統領(共和)の間で10日に開かれた初の大統領選テレビ討論会の視聴者が約6710万人だったと発表した。人口の約2割が見た計算で、バイデン大統領とトランプ氏が対決した今年6月の討論会の約5100万人から大幅に増えた。
米国ではケーブルテレビの視聴者は減っており、討論会を主催した米ABCテレビによると、ストリーミングサービスなどで見た人が約740万人に上った。11月の大統領選に向けたハリス、トランプ両氏の顔合わせは初めてだったため、注目を集めたもようだ。一方で、前回2020年大統領選の第1回討論会の約7310万人からは減少した。
過去最多はトランプ氏とクリントン元国務長官が対決した16年大統領選で、約8400万人が視聴した。
[時事通信社]
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