ロシアにミサイル供与でイラン制裁=米英外相、ウクライナ訪問へ
【ロンドン時事】訪英中のブリンケン米国務長官は10日、ラミー英外相と共同記者会見し、イランがウクライナへの侵攻を続けるロシアに短距離弾道ミサイルを供与したとして、対イラン追加制裁を実施すると明らかにした。英仏独も追加制裁を講じると表明した。
英仏独外相は10日の共同声明で、イランのミサイルによって「ウクライナの苦しみが増す」と非難。3カ国はイランとの航空協定を即時停止する。
また、米国務省は同日、ブリンケン氏とラミー氏が11日にウクライナを訪問すると発表した。ウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、結束して支援を続ける姿勢をアピールする。ラミー氏は「ウクライナへの英米の責務を示す」と強調した。
ブリンケン氏は12日にポーランドを訪れる。
[時事通信社]
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