東京株、4日続落=イベント前に買い控え
6日の東京株式市場は、米国の雇用統計の発表を前に買いが手控えられ、値下がりする銘柄が多かった。日経平均株価の終値は前日比265円62銭安の3万6391円47銭と4日続落。米景気の先行き懸念や円高なども重しとなり、4日間の下げ幅は計2300円を超えた。
5日に米国で発表された民間企業による統計では、就業者数が市場予想を大きく下回り、米国の景気後退が意識された。「8月に、米雇用統計の弱さがその後の米国株急落のきっかけになったことも記憶に新しく、6日の東京市場は買いを見送るムードになった」(大手証券)という。
[時事通信社]
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