米KKR、富士ソフトにTOB開始=来月21日まで、ベインと争奪戦か
米大手投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は4日、システム開発を手掛ける富士ソフトに対して、5日からTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。期間は10月21日までで、買収額は約5583億円。同社に対しては米ファンドのベインキャピタルもTOBを提案する意向を示しており、争奪戦に発展する可能性がある。
KKRによる買い付け価格は1株8800円。富士ソフトも賛同しており、非上場化によって長期的な視点で企業価値の向上を図る。株主にもKKRによるTOBへの応募を推奨している。
[時事通信社]
最新ニュース
-
イスラエル、レバノン停戦判断へ治安閣議=近く合意発表と報道―米国は慎重姿勢
-
17年前の事件で再逮捕へ=27日、小2女児殺害容疑―別事件で逮捕の勝田容疑者・兵庫県警
-
能登で震度5弱=震源は半島西方沖
-
NY株、反落
-
両国関係への影響回避で一致=佐渡金山巡り日韓外相
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕