ジョイス、169.8キロの快速球=歴代3番目のスピード―米大リーグ・エンゼルス
【アナハイム時事】米大リーグ、エンゼルスのベン・ジョイス投手が3日、本拠地アナハイムで行われたドジャース戦の九回に登板し、現在の計測環境が整った2008年以降で歴代3番目に速い105.5マイル(約169.8キロ)の球速を記録した。大リーグ公式サイトによると、アロルディス・チャプマン(現パイレーツ)が記録した2010年の105.8マイル(約170.3キロ)、16年の105.7マイル(約170.1キロ)に続くスピード。
トミー・エドマン内野手を2球で追い込んだ後の3球目が105.5マイルで、三振を奪った球としては最速という。
ジョイスは大リーグ2年目の23歳の右腕で、今季は31試合に登板して2勝0敗4セーブ、防御率2.08の成績。
[時事通信社]
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