損保情報漏えい「厳正に対応」=金融相
鈴木俊一金融相は3日の閣議後記者会見で、損害保険大手4社が競合他社の契約者情報計250万件超を不正に入手していた問題で、同業界ではこれまで不祥事が続いていたこともあり「遺憾である」と述べた。4社は8月30日、金融庁に情報漏えいの事実関係や再発防止策の報告書を提出しており、鈴木氏は「法令順守や契約者保護の観点から厳正に対応していきたい」と強調した。
報告書を提出したのは、損害保険ジャパン、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の4社。保険代理店への出向社員らが他社の契約者の情報を出向元に流し、営業活動などに利用していた。
[時事通信社]
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