車いすラグビー日本、初の決勝=射撃で水田が銅―パリ・パラリンピック〔パラリンピック〕
【パリ時事】パリ・パラリンピック第5日は1日、車いすラグビーの日本が準決勝でオーストラリアを延長の末に破り、初の決勝進出を決めた。
射撃の混合エアライフル伏射(運動機能障害SH2)で水田光夏(白寿生科学研究所)は銅メダルを獲得。バドミントンでは、ともに連覇を目指す女子シングルス(車いすWH1)の里見紗李奈(NTT都市開発)、男子シングルス(車いすWH2)の梶原大暉(ダイハツ)が決勝に進み、銀以上が確定した。
車いすテニス男子シングルスでは、小田凱人(東海理化)が初戦の2回戦で英国選手を下し、3回戦に進出。ボッチャ女子個人(脳性まひBC1)の遠藤裕美(福島県協会)は準決勝で敗れ、3位決定戦に回った。陸上女子走り幅跳び(視覚障害T12)の沢田優蘭(エントリー)は6位。
車いすバスケットボール女子の日本は1次リーグB組でドイツに敗れ、2連敗となった。
[時事通信社]
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