大坂、敗れるも存在感=全米テニス
大坂は1回戦で第10シードのオスタペンコに完勝し「自分のプレーには満足している」と手応えを語っていた。この日も質の高いテニスを続けたが、ムホバの精度が上回った。
第1セット第7ゲーム。ボールの勢いを抑えたスライスショットをネット際に落とされてポイントを奪われ、直後にブレークされた。第2セットは先に相手のサービスゲームを破ったが、次のゲームで3連続のセットポイントを生かせなかったのが痛かった。最後はタイブレークで屈した。
過去2度優勝の全米オープン。出産を経て2年ぶりに「特別な大会」に臨んだ。「本当に楽しかった。たくさんの人が応援してくれて、感謝している」。2回戦敗退となったが、持ち味の威力あるサーブやショットで観客を沸かせ、確かな存在感を示してコートを去った。(ニューヨーク時事)
[時事通信社]
最新ニュース
-
広島の森下、タイトルに意欲=プロ野球
-
ガザ停戦を承認=19日発効、人質解放へ―イスラエル
-
BL東京が初黒星=ラグビー・リーグワン
-
加藤、苦境乗り切り逆転=全豪テニス
-
ソーサ氏、カブスの殿堂入り=米大リーグ
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕