松山、元気な姿で=米男子ゴルフ
体調面に不安のあった松山だが、元気な姿で今季最終戦の舞台に立った。前週のBMW選手権は腰の負傷により、第2ラウンドのスタート前に棄権。風邪をこじらせ、その影響で首や背中にも痛みが出ていただけに、「プレーできたことがうれしかった。何でか分からないが、(痛みなどは)何もなくいけた。久々だった」とほっとした表情だった。
前半は6番と8番でバーディーを奪い、後半はなかなかスコアを伸ばせなかったが、16番(パー4)で2打目を約3.5メートルにつけ、きっちりとバーディーパットを沈めた。思うように練習ができなかった中で、上位をキープした。
首位シェフラーとは8打差に開いたが、挽回の機会はあと3日間、54ホールもある。年間王者を狙う松山は2日目に向けて、「いいプレーができれば(スコアは)伸びると思う」と意気込んだ。(アトランタ時事)
[時事通信社]
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