高齢者「孤独死」2.8万人=上半期、17%が把握に2週間以上―警察庁
全国で1~6月に自宅で死亡した1人暮らしの高齢者が2万8330人だったことが28日、警察庁のまとめで分かった。うち、警察が死亡を認知するのに2週間以上かかった人は4913人で、17.3%に上った。
政府が対策を進める孤独・孤立問題の実態把握のため、同庁が調査した。
まとめによると、全国の警察が上半期に扱った10万2965人の遺体(自殺を含む)のうち、自宅で亡くなった1人暮らしの人は3万7227人。65歳以上が76.1%を占め、20代以下は473人、身元が特定できない人は71人だった。
[時事通信社]
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