湯浅「リハビリ頑張りたい」=黄色靱帯骨化症で手術―プロ野球・阪神
「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化切除術」を受け、25日に退院した阪神の湯浅京己投手(25)が27日、兵庫県西宮市の2軍施設で報道陣の取材に応じた。「動かすと痛みが出ることはあるが、普通に生活する分には何も異常はない」と現状を明かしつつ、「戻ってこられて安心している」と率直な心境を口にした。
黄色靱帯骨化症は背骨付近の靱帯が硬くなって神経を圧迫し、足のしびれなどを引き起こす国指定の難病。
今年に入って体に力が入らなくなるなどの違和感を強く覚えるようになり、悩んだ末に手術を受ける決断をしたという。今後を見据え、「元気に投げている姿を見てもらえるように、まずは一つ一つリハビリを頑張りたい」と話した。
[時事通信社]
最新ニュース
-
公明・石井氏、代表選出馬伝達
-
中国で日本人学校男児襲撃=病院で治療、容疑者確保
-
中国で日本人学校男児襲撃=病院で治療、容疑者確保
-
三菱UFJ銀に過怠金2億5000万円=顧客情報無断共有で証券2社も―日証協
-
風俗店と知りながら賃貸契約仲介=容疑で不動産会社社長逮捕―警視庁
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕