阿武剋「もっと必死に」=大相撲
大相撲秋場所(9月8日初日)の新番付で新入幕を果たした阿武剋が26日、千葉県習志野市の阿武松部屋で記者会見し、「番付が上がったということは相手が強くなる。もっと必死にやらないと勝てないと思うので頑張りたい」と決意を述べた。
モンゴル出身で、留学した神奈川・旭丘高で相撲を始めた。日体大4年時に学生横綱となり、昨年の九州場所で幕下15枚目格付け出しデビュー。所要5場所でのスピード出世を果たした。秋場所に向け、「2桁勝利を目指して頑張る。立ち合いから攻める相撲を取りたい」と意気込みを示した。
[時事通信社]
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