本多、次回五輪へ「強い心を」=競泳男子
競泳男子の本多灯(イトマン東進)が26日、東京都内でのイベント後に取材に応じ、メダル獲得が期待されながら200メートルバタフライで予選敗退に終わったパリ五輪の反省を踏まえ、「次のロサンゼルス五輪に向かって、強い心と体を持てるようにしていきたい」と話した。
本多は銀メダルを獲得した2021年東京五輪後も国際大会でコンスタントに表彰台に立ち、今年2月の世界選手権では初優勝。パリでは結果を出せなかった要因について「自分自身の気持ちの問題がほとんど」と述べるにとどめた。
イベントでは、子ども対象の水泳教室の講師役を務めるなどした。
[時事通信社]
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