阪神の大竹、立ち直って白星＝プロ野球
阪神の大竹が約１カ月ぶりの白星で８勝目。立ち上がりに２点を先制されたが、きっちりと切り替えて二回以降は打たせて取り、味方の大量援護を呼び込んだ。「もう一度サインの意図や、ボールに意志を込めることを大切にしようと確認することで立ち直れた」と冷静に振り返った。
ここ３試合は３失点以上の登板が続き、「３月に戻った感覚」で負荷をかけたトレーニングを取り入れるなど調整を見直したという。久々の勝利を得意の広島戦でつかみ、「きょう粘り切れたのは自信になる」と気持ちを新たにした。
［時事通信社］
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