ワタガシペア、有終の美飾れず=バドミントン・ジャパンOP
今大会限りでペアを解消する混合ダブルスの渡辺、東野組は有終の美を飾れなかった。台湾ペアの鋭い攻撃に圧倒されてストレート負けを喫し、「きょうで終わりというのは信じられない」と東野。試合後は互いに握手し、「ごめん」と短く言葉を交わした。
中学時代にペアを結成。2021年東京五輪で銅メダルを獲得し、やや影が薄かったこの種目に光が当たった。渡辺は「つらいことの方が圧倒的に多かったが、一瞬の喜びのために二人で支え合ってこられた」と感謝。東野は女子ダブルスで、渡辺は引き続き混合で、新たなパートナーと28年ロサンゼルス五輪を目指す。
[時事通信社]
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