関東一、守り勝つか=京都国際は投打充実―高校野球・決勝の見どころ
決勝(10時)関東一(東東京)―京都国際(京都) 関東一は鍛え抜かれた守備力を武器に、3回戦以降は全てロースコアで1点差の勝利を挙げている。小島と市川の二遊間を中心に内野陣は隙がなく、ミスから崩れることは考えにくい。先発は準決勝で登板がなかった左腕畠中が有力。リードして坂井につなげれば、試合の流れを引き寄せることができる。
京都国際はエース中崎と2年生西村の起用法が注目される。準決勝は2人の継投で勝利をつかんだ。西村は3試合に登板し、23イニング無失点と抜群の安定感を誇る。打線は目を見張る長打力こそないが、5試合のうち準決勝を除いた4試合で2桁安打。打率4割の4番藤本を中心に、早めに先取点を奪いたい。
[時事通信社]
最新ニュース
-
習氏、トランプ氏と電話会談
-
政治団体の解散決定=裏金事件「深くおわび」―都議会自民党
-
ニデック、TOB延期拒否
-
24年産米、最高値=「平成の米騒動」超え
-
あの日から30年、誓い新た=教訓継承へ、冥福祈る―各地で追悼・阪神大震災
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕