日鉄とJFE、豪炭鉱に計1600億円出資=CO2削減へ優良炭確保
日本製鉄とJFEスチールは22日、豪ブラックウォーター炭鉱に出資するとそれぞれ発表した。日鉄は20%の権益を約1080億円、JFEは10%を約540億円で取得する。水素を利用した先進技術で、二酸化炭素(CO2)の排出量を抑えながら効率的に製鉄するには優良な原料炭が必要となる。両社は長期調達の契約も締結し、同炭鉱が産出する優良な原料を安定的に確保する。
来年1~3月をめどに設立する共同企業体に日鉄やJFEも出資し、ブラックウォーター炭鉱から原料炭調達を進める。両社ともに事業運営の意思決定に参画し、重要事項の決定に拒否権を持つという。
[時事通信社]
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