中ロ首相、モスクワで会談=侵攻2年半、協力を確認
タス通信によると、中国の李強首相は21日、訪問先のロシア・モスクワでミシュスチン首相と会談した。李氏はこの後、プーチン大統領とも面会。ロシアによるウクライナ侵攻開始から24日で2年半となる中、経済・貿易面の協力強化を確認した形だ。
李、ミシュスチン両氏の会談は昨年12月に北京で行って以来。ミシュスチン氏は会談で「強まる外圧」にもかかわらず、中ロの連携が進んでいると述べた。プーチン氏は、ソ連の中華人民共和国承認に伴う国交樹立から今年10月で75年となるのを公式に祝う方針を明らかにした。
習近平国家主席とプーチン氏は7月、上海協力機構(SCO)首脳会議が開かれたカザフスタンの首都アスタナで会談。10月にロシア中部カザンで開催される新興国グループ「BRICS」首脳会議に合わせ、再び会談する見通しだ。
[時事通信社]
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