ラファエルエリアス、大暴れ=頼れる新外国人がハットトリック―Jリーグ・京都
敵地で打ち合いを制した京都は、新外国人のラファエルエリアスがハットトリック。「ゴールよりも勝ち点3の方がうれしい」。ブラジル人FWは控えめに喜んだ。
前半12分。敵陣深くで相手DFがもたついた隙を見逃さず、ボールを奪取。シュートの跳ね返りに寄せて先制ゴールを決めた。プレスから得点につなげ「まさに監督がやりたいことをできた」と振り返った。
5分後には背後を突く絶妙なパスを通して原による追加点をアシスト。後半は11分に自身2点目を挙げた後、19分にマルコトゥーリオが蹴ったボールを押し込んだ。ゴール前でのボール保持能力も高く、単調になりがちだったチームの攻撃に厚みをもたらしている。
6月に加入が発表され、7月から5試合に出て5得点。J1残留に向け、頼れる存在になりそうだ。本人は「次に向けてまた頑張りたい」と冷静に先を見据えた。
[時事通信社]
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