台風7号、東へ離れる=関東から九州は猛暑に―気象庁
強い台風7号は17日午後、福島県の東方沖を東へ進んだ。すでに日本列島から離れ、19日には温帯低気圧に変わる見込み。7号は16~17日に関東や東北地方に最接近し、福島県二本松市では17日午前7時50分までの6時間雨量が132.5ミリと、8月の同雨量の最多を更新した。
一方、関東から九州は同日、晴れて気温が大幅に上昇し、最高気温が35度を超える猛暑日となった所が相次いだ。気象庁によると、高知県四万十市と群馬県館林市で39.6度、岐阜県美濃市で39.2度、浜松市と名古屋市、埼玉県熊谷市で39.0度と、各地で40度に迫る危険な暑さとなった。
18日も東海地方や西日本では多くの所で猛暑日が予想されており、気象庁は熱中症への警戒を呼び掛けた。
[時事通信社]
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