2024-08-16 15:41スポーツ

1年生里山が奮闘=高校野球・明徳義塾

3回裏明徳義塾2死満塁、里山が逆転の2点適時打を放つ=16日、甲子園

 明徳義塾の1年生捕手、里山が奮闘した。1点を追う三回、2死満塁で「自分が打つしかない」と、左前へ2点適時打。勝負強さを見せた。ただ守備では反省点も。決勝点を奪われる直前の六回無死一、三塁の場面を振り返り、「タイムなどで間を取るべきだった」と悔やんだ。
 入学から4カ月間でチームの要となり、聖地で戦い抜いた。「甲子園出場は先輩たちのおかげ。恩返しできるのは来年しかない。甲子園で勝てるバッテリーになる」と誓った。 
[時事通信社]

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